10日にNHK総合で生中継され、鍵山優真選手が銀メダル、宇野昌磨選手が銅メダルを獲得した北京冬季五輪フィギュアスケートの男子フリーの世帯視聴率は、瞬間最高が関東地区で32・0%だったことが14日、ビデオリサーチの調査(速報値)で分かった。関西地区は26・1%だった。
鍵山選手の得点が発表され、銀メダル以上が確定した瞬間の前後だった。
平均視聴率は、関東地区で26・0%、関西地区で21・8%。
スノーボード男子ハーフパイプで平野歩夢選手が金メダルを獲得した試合を11日に生中継したNHK総合の番組の平均視聴率は関東地区で19・1%、関西地区で13・9%。