虎柄スーツで“カメラ目線” スノボ女子ビッグエアで勝負度外視のパフォーマンス

ジャンプする村瀬心椛(共同)
ジャンプする村瀬心椛(共同)
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 「北京五輪・スノーボード女子ビッグエア・予選」(14日、ビッグエア首鋼)

 日本の村瀬心椛(ここも、17)=ムラサキスポーツ=が2位、平昌五輪4位の岩渕麗楽(20)=バートン=は3位、鬼塚雅(23)=星野リゾート=が5位で15日の決勝に進出する中、個性的な選手も見られた。

 競技でありながら、自由度の高さもスノーボードの魅力。ルシル・ルフェーブル(フランス)は耳や尻尾のついた虎柄のスーツで臨み、3回ともカメラ目線でポーズしながらジャンプし、あえて回転せずに着地するという“勝負度外視”のパフォーマンスに徹して沸かせた。順位は棄権者を除いて最下位の29位だった。

 3回の試技のうち、得点の高い2回の合計点で争った。平昌五輪銀メダルで優勝候補のジェイミー・アンダーソン(米国)が1、2回目と転倒してしまい、まさかの予選落ちとなる波乱もあった。

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