岩渕麗楽は涙が止まらず「また4位、悔しい」勝負の超大技挑戦には各国選手から称賛の嵐
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「北京五輪・スノーボード女子ビッグエア・決勝」(15日、ビッグエア首鋼)
日本代表・岩渕麗楽(20)はわずかにメダルに届かず、2大会連続の4位となった。
岩渕は「また4位になってしまって、悔しい気持ちのほうが大きいが最後はチャレンジできて良かった」と悔し涙。逆転を狙った3回目に縦3回転の超大技で勝負に出たが、惜しくも尻もちをついた。それでも、女子では異例の大技挑戦に各国の選手が駆け寄り、それぞれが抱擁。称賛の嵐となった。岩渕は「一緒に競ってきた選手。喜んでもらえてよかった」とうなずいた。