韓国が敗退 “メガネ先輩”金恩貞は同点投ならず「いくつか小さなミスを」
「北京五輪・カーリング女子・1次リーグ、韓国4-8スウェーデン」(17日、国家水泳センター)
日本と準決勝進出を争っていた韓国が、終盤に崩れて敗退が決まった。同時に日本の準決勝進出が決まった。
第2エンドで2点を先取し、中盤まではお互いに大量点を許さない展開となったが、第6エンドに最終投で難しい状況をつくられた韓国は、スウェーデンに1点スチールをされ試合は同点になった。
1点を勝ち越した後の第8エンドにスウェーデンに2点をとられた逆転されると、第9エンドで1点スチールされ苦境に。2点差で最終第10エンドを迎えた。
スウェーデンのストーンが多くハウス内に残る展開で、スキップの金恩貞は2点を取る一投は投げられず。韓国の敗退が決まった。
取材メディアが閲覧できる「MYINFO」に掲載されたコメントによると、「私たちのチームで頑張れたことは幸せに思います。でも、十分に試合に集中することができず、いくつか小さなミスをしてしまいました。もっと頑張らなくてはいけないです。サポートしてくれた方々には感謝しています」など、語っている