カーリング吉田知那美の「何も言えねぇ」が反響 北京の舞台で14年ぶり名言再び

 スイスに勝利して喜ぶカーリング女子日本代表=18日
 北京五輪、競泳・男子100メートル平泳ぎを制した北島康介=2008年8月11日
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 北京五輪のカーリング女子日本代表・吉田知那美が19日、準決勝のスイス戦後に取材対応。勝った瞬間の心境を問われ、満面の笑みを浮かべながら「何も言えねえでした!」と答えた。

 この様子の動画がNHKスポーツの公式ツイッターで紹介されると、投稿から半日が経ち、16万回超の再生回数となった。

 「何も言えねぇ」は08年の北京五輪で競泳・北島康介氏が100メートル平泳ぎで金メダル獲得直後に発した名言。今回のカーリング会場はその北島氏が泳いだ国家水泳センターで、吉田知は“レジェンド”の言葉を借り、気持ちを表現した。

 これで銀メダル以上が獲得し、メンバーからは「(石崎)琴美ちゃんを手ぶらで帰らせるわけにはいかなかった」という声も。同じく競泳・松田丈志氏がロンドン五輪のメドレーリレー後に言った「康介さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかない」に重ね、全員で大笑いした。

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