【北京番25時】「持ってる」一日 藤沢&美帆&坂本の感涙シーン 紙一重撮影
われながら「持ってる」一日だった。高木美帆が悲願の金メダルに輝いた17日、この日は他にも盛りだくさんで、われわれ日本の報道陣は大忙しだった。
僕はというと、まずはカーリングのスイス戦。そこから速やかにスピードスケートへ転戦する予定が、取材が長引き移動がギリギリに。バブル内で移動手段が制限される中、ようやくカメラ撮影位置についたのは、なんと高木美帆スタートの約30秒前!無心でシャッターを押し、気がつくと右拳を突き上げる美帆を撮っていた。
続く女子フィギュアも、到着が日本人1番手の河辺愛菜の約1分前。それでも、藤沢五月、高木美帆、坂本花織らの感涙シーンを、同じ日に紙一重の差で撮影できたのは、本当にラッキーでした。