日本テレビ「ｎｅｗｓ　ｚｅｒｏ」が２２日、放送され、櫻井翔キャスターがパリ五輪・バレーボール男子日本代表の主将、石川祐希選手にインタビューした模様が流れた。

　全てをバレーに捧げるため、食事や洗濯、洗い物の時間など、分刻みのスケジュールで生活している石川。自炊の食事は「ほぼ毎日同じ（メニュー）」で、肉か魚がメイン、塩とコンソメで味付けした野菜たっぷりスープ、白米４６５グラム…というもの。

　ミラノの自宅の密着映像の中で、櫻井が気になったという写真を見せると、穏やかに話をしていた石川は大爆笑。「誰が撮ったんですか」と大笑いした。ラップに巻かれたしゃもじが、計量器の上に置かれている写真だった。

　櫻井が「衝撃的だったんですが」と伝えると、石川は顔を真っ赤にしながら「ラップついてると、お米がつかない。ラップないと、しゃもじにへばりついちゃって、乾燥しちゃうとカピカピになって面倒くさいじゃないですか。それが面倒くさくて」と照れ笑い。櫻井が「これ、発明だと思う。（浮いた）時間をコンディショニングとかにあてる？」と聞くと、石川は「そうです、時間が欲しいから、節約というか、時間をかけないように。洗う時も（もし洗ったとしても）３０秒で終わっちゃうと思うんですけど、（その分）セルフケアにかける時間…超音波（機器）もうちょっと、１分やりたいな、とかそういう時に関わってくるんで…」と説明していた。