バスケ代表が選手村入り 「大きめ」ベッドに気になるエアコン 高級電子機器の無料配布 馬瓜エブリンが詳細公開

 パリ五輪に出場するバスケットボール女子日本代表の馬瓜エブリンが23日、自身のSNSで、選手村の様子を公開した。バスケの選手村はパリではなくリールで、宿泊施設は「1人部屋」と説明。その室内での自撮り動画を投稿した。

 「リールの選手村に到着しました。バスケ専用の選手村なんですよ」と長袖のジャージーを着た姿でのルームツアー。ドアを開けるとまずIHのキッチンがあり、小さなテーブルとイスが2脚。ベッドは「オリンピックなんですよ」と、パリ五輪仕様の水色、青、ピンク、ベージュのカラフルなベッドカバーがかかっている。「ちょっと(サイズ)大きいと思う」と安心した。

 パリ五輪では選手村にエアコンがついていないことも話題となっているが、日本選手団は独自に簡易エアコンを設置することを明かしており、「みんなが心配したエアコン、ありま~す!ありがとうございます」と感謝。「でもフランス意外と寒いんすよ。もしかしたら扇風機だけでいけるかも」と話した。

 全員に配布される「アメニティー」の五輪グッズセットも置かれており、エブリンは一つ一つ手に取りながら「ギャラクシー」「これ多分、折りたたみのじゃないかな」と高級電子機器を紹介。フランス国旗カラーのポーチには、エッフェル塔などが描かれており、中にはハンドソープや歯磨きセット、カミソリや室内消臭剤まで入っていた。

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