バレー代表 去年からビジネスクラス移動 川合会長「体調全然違う」海外で勝つ→「めちゃ赤字だけどww」

 日本バレーボール協会会長の川合俊一氏が24日、TBS系で放送された「まさかの一丁目一番地」に出演。日本バレーが昨年から今年にかけて強くなった理由の一つを挙げた。

 元競泳男子日本代表の松田丈志さんが、「(五輪で)メダル獲れた選手は帰り(の飛行機が)ビジネスクラスになるんですよ。獲れなかったらエコノミー」とメダル格差について語ったVTRの後、「帰ったらビジネス、っていうでしょ。違う違う!『行き』ビジネスですよ」と声を大に。MCの加藤浩次が「そうだよね、確かに!」と賛同し、川合氏は「バレーが去年から今年にかけて海外でもけっこう勝てるようになった。なんでかっていうと、『帰り』はゴメンだけど、『行き』は全部、ビジネスにした」と長距離移動となるバレー代表の海外の飛行機移動を、『行き』だけでも、ビジネスクラスにアップグレードしたことを明かした。

 日本代表選手としてバレー界を牽引し、海外遠征も多く経験した川合氏によると、「(ビジネスだと)体調が全然違ってくる」と説明。体が大きなバレー選手だけに疲労度が全然違うことを明かし、「しっかり寝れるし。その代わり、すっげぇお金かかって、めちゃめちゃ赤字なんですけどね、今」と豪快に笑った。

 ビジネス移動については、代表の石川祐希選手も高橋藍選手も、6月にテレビ出演した際「去年ぐらい」から、バレー男子の移動がビジネスクラスになったことを明かしていた。

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