船上開会式はまさかの豪雨 古賀紗理那らズブ濡れの姿にSNS心配「風邪引かないか心配」「びしょびしょな人いた」

 「パリ五輪・開会式」(26日、セーヌ川)

 夏季五輪では初めて競技場外で開会式が行われ、各国の選手団が船に乗ってセーヌ川に入場した。

 途中から豪雨となり、選手はズブ濡れとなる悪条件。93番目に登場の日本選手団もバレーボール女子・古賀紗理那らがレインコートを着用する姿に、SNSでは「風邪引かないか心配になってきた」「体調崩さないで」「ズブ濡れ」「びしょびしょな人いた」などの声が上がった。

 日本選手団は新種目ブレイキン男子のSHIGEKIX(本名・半井重幸)、フェンシング女子サーブル個人の江村美咲が旗手を務め、計177名(選手114名)が参加した。

 IOCのバッハ会長、フランス・マクロン大統領らは屋根付きの観覧席で入場の様子を見守り、選手らに拍手を送っていた。一部観覧席や、メディア席ではあまりの豪雨に席を離れる人も続出した。

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