「パリ五輪・開会式」（２６日、セーヌ川）

　開会式が日本時間２７日午前２時から４時間にわたって行われた。

　ネット上では「モナリザ」「聖火の人」がトレンドワードに。

　選手入場と並行してショー、映像演出が行われ、聖火を持って選手が乗った船を追走している貴族風の「聖火の人」がルーブル美術館に入ると、絵画に異変が起こっていた。

　日本選手団が紹介される直前には、ミニオンたちがオリンピックをまねして運動会をはじめる映像演出。なぜかルーブルにあるはずのモナリザが会場にあり、ミニオンたちが暴れすぎたせいで会場が浸水してしまい…大量の水に押し流されて、最後は選手の船が航行するセーヌ川にモナリザが浮かんでいた。

　その後、モナリザが登場することなく開会式が終了。ネットでも「そういやモナリザ回収されなかったな」「あっ待ってモナリザ伏線回収した？」「モナリザとか聖火の人とか、閉会式でネタバレとかするんだろうか」「あれモナリザ回収してなくねｗ」「セーヌ川に浮かんでるモナリザは回収されたのかな」「そういえば結局モナリザはどうなったんだ　セーヌ川に打ち捨てられたまま？」と突っ込む投稿が相次いだ。