バレー男子 日本はいきなりフルセットの激闘に ドイツと一進一退の攻防 4度セットPしのぐもチャレンジに泣く

 第3セット、レシーブする石川(提供・共同通信社)
 第4セット、ボールを追う石川。左はブラン監督(共同)
 第4セット、得点を許した日本。奥右から西田、山内、石川(共同)
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 「パリ五輪・バレーボール男子・1次リーグ、日本-ドイツ」(27日、パリ南アリーナ)

 日本は第4セットを落とし、勝負はフルセットへと持ち込まれた。

 第2、第3セットと連取した日本。だが第4セットは再び我慢のバレーを強いられる展開となった。終盤まで一進一退の攻防となる中、先にセットポイントを奪われた。それでも宮浦がバックアタックを決めるなど、勝負は24-24のタイに。直後、ブロックを決めたかに思われたが、ドイツ側のチャレンジで判定が覆った。

 再び崖っぷちとなる中、高橋藍がスパイクを決めるも、再びチャレンジで判定が変わる事態に。最終的に4度のセットポイントをしのぎ、一時はマッチポイントとなるも、石川のスパイクが止められるなど、最後は30-28で落とした。

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