サッカー男子代表 2連勝で決勝T進出が決定!山本が執念ゴール 終了間際、PK献上も相手が外す

 「パリ五輪・サッカー男子・1次リーグ、日本1-0マリ」(27日、ボルドー競技場)

 D組の日本は、第2戦のマリにも勝利し2連勝。0-0の後半37分にMF山本理仁(シントトロイデン)が2試合連続となるゴールを奪った。勝ち点を6に重ねD組2位以上が確定。第3戦を前に2大会連続の準々決勝進出を決めた。

 5発大勝のパラグアイ戦から中2日の日本は、スタメンを3人入れ替え。第1戦に負傷で途中交代したMF平河悠に変わってMF山田楓喜が入った。マリは3月の国際親善で1-3で敗れた難敵だ。

 前半から両チームは球際に激しい攻防を繰り広げる。日本は何度もピンチを迎えるもGK小久保の好セーブを連発し、0-0で折り返した。

 後半も互いに得点を奪えなかったが、後半37分、右サイドでFW細谷が体を張ったドリブルで抜け出すと中央へパス。これにFW佐藤が反応しシュートを放つと、キーパーに止められたが、こぼれ球にMF山本が詰めてゴールネットを揺らした。

 逃げ切りたい日本だったが、後半ロスタイムにMF川崎がハンドをもらいPKに。しかし、相手選手がこれを外し、そのまま逃げ切りに成功した。

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