バレー女子 途中出場の和田由紀子がチーム3位の13得点 初戦黒星もSNS「今日の和田ちゃんキレてたね~!!」「次戦へ繋がる試合」

 「パリ五輪・バレーボール女子・1次リーグ、日本1-3ポーランド」(28日、パリ南アリーナ)

 世界ランキング7位の日本は、初戦で同4位のポーランドに1-3で逆転負けした。第1セットを取ったが、その後、3セット連続で奪われた。

 第1セットは一進一退の攻防の中、主将でエースの古賀紗理那が8得点を奪う活躍で25-20で日本が先取。しかしその後は身長203センチのスティシャク、200センチのコルネルクらの高さに押されて第2セットを奪われた。いきなり3連続失点した第3セット途中で、真鍋政義監督は林琴奈に代えて和田由紀子を投入。その後、セッターを岩崎こよみから関菜々巳に交代し、なんとか流れを変えようと試みた。和田は第3セットだけで8得点し、第4セットも5得点。敗れはしたものの起用に応え、日本の粘り強い戦いに貢献した。

 SNSでは「しっかし今日の和田ちゃんキレてたね~!!清々しいほどに」「バレーボール負けちゃいました。ただ和田由紀子選手かっこよすぎました」「第3、第4セットの和田由紀子選手の調子の良さ!次戦へ繋がる試合だった」。両チーム最多26得点の古賀、チーム2位・16得点の石川真佑に劣らないほどの印象をファンに与えた。

 1次リーグは3組に分かれ、B組の日本は8月1日にブラジル、3日にケニアと対戦。各組2位までと、3位のうち上位2チームが決勝トーナメントに進む。

パリ五輪最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス