スケボ男子 連覇目指す堀米が決勝進出「決勝で自分の限界を超えたい」「全部出し切りたい」白井も決勝進出確定
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「パリ五輪・スケートボード男子ストリート・予選」(29日、コンコルド広場)
五輪連覇を目指す堀米雄斗=三井住友DSアセットマネジメント=が決勝進出を果たした。
ランで89・72の高得点をマークした堀米。トリックの1回目で93・08をマークしすると、2回目は自らキャンセル。4回目に87・38を記録し、決勝進出を決めた。
堀米は「予選でラインができたことで安心感はあったので。ベストトリックも思った通りにいかなかったけど、予選を通れたことはうれしいし、決勝で自分の限界を超えたい。全部出し切りたい」と語った。
白井空良=ムラサキスポーツ=は2回目のランで86・71をマークし、トリックの1回目で93・57、4回目で90・14の合計270・42で決勝進出を果たした。