バスケ女子 東京五輪銀の日本は女王・米国に26点差完敗 町田瑠偉が5アシストで史上4人目の五輪100アシスト達成 1次L初戦は黒星発進

 第2クオーター、試合中に集まる日本の選手たち(共同)
 第4クオーター、攻め込む町田(共同)
 第1クオーター、シュートを決める馬瓜エ(共同)
3枚

 「パリ五輪・バスケットボール女子・1次リーグ、日本76-102米国」(29日、ピエール・モロワ競技場)

 東京五輪銀メダルで世界ランク9位の日本は、1次リーグ初戦で同金メダルで世界ランク1位の米国と対戦し、完敗に終わった。

 東京五輪決勝で戦った王国との再戦。日本は序盤から地力に勝る米国にじわじわと引き離されていく展開が続いた。林、山本を中心に得意の3ポイントで食い下がろうとしたが、高さとパワーに勝る米国の攻撃力を止めきれず、前半は39-50の11点差で折り返すと、その後も流れを変えられず、完敗に終わった。

 ただ、東京五輪のアシスト王に輝いた町田瑠唯がこの試合で5アシストをマーク。史上4人目の五輪100アシストを達成した。この試合まで97アシストで歴代4位タイだった。国際バスケットボール連盟(FIBA)によると、歴代1位はテレサ・エドワーズ(米国)の137。

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