バスケ男子 八村塁が退場処分 2度目のアンスポーツマンライクファウルで 第4Qでコートから去る フランスと大接戦で延長戦へ

 シュートを狙う八村塁(提供・共同通信社)
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 「パリ五輪・バスケットボール男子・1次リーグ、日本-フランス」(30日、ピエール・モロワ競技場)

 日本は開催国のフランスと対戦。完全アウェーの中、八村塁が2度目のアンスポーツマンライクファウルの判定を受け、退場処分が下った。

 第4クオーター1分が過ぎた時点で八村と相手が接触。これに審判がアンスポーツマンライクファウルの判定を下し、退場となった。ホーバス監督が抗議するも八村はコートから消えた。

 第1クオーターから得点源として大ブーイングの中、フランスと互角の戦いを演じてきた。第2クオーターではベテランの比江島が流れを変えるプレーを連発し、第3クオーターでは河村がスリーポイントを決めて一時逆転に成功。全体がシュート成功率を高めて第4クオーターへ入っていた。

 それでも一丸となってフランスを逆転した日本。ただ残り10秒で4点差を追いつかれ、試合は5分間の延長戦へ突入した。

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