バスケ フランス監督が指摘、4点差でのファウル「普通はそんなことはしない、ラッキーだった」

 「パリ五輪・バスケットボール男子・1次リーグ、日本90-94フランス」(30日、ピエール・モロワ競技場)

 日本は開催国のフランスと延長の末に敗れ、大金星を逃した。完全アウェーの中、第4Q残り10秒で4点をリードしていたが、相手にバスケットカウントスリーポイントを決められ、まさかの4点プレーで同点。延長戦では完全にスタミナが切れ、力尽きた。

 FIBA公式サイトでは、フランスの勝利を「The Miracle Shot」の見出しで紹介。フランスのヴィンセント・コレット監督は「ディフェンダーは4点リードのときにシュートを邪魔しに来るはずがなかった。普通はそんなことはしないのでラッキーだった。まさに奇跡のようだった」とコメントしていた。

 マティアス・レソートは「彼はあのシュートを打つ勇気があり、それを成功させ、我々を救ってくれた」と振り返り、シュートを決めたストラゼルは「明らかに奇跡だ。ゴールが決まってラッキーだった」と話した。

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