パリ五輪男子バスケの奮闘に「SLAM DUNK」作者も感激「我らの日本代表が誇らしい」

 映画化もされた人気バスケットボール漫画「SLAM DUNK」の作者で漫画家の井上雄彦氏が31日、自身のX(旧ツイッター)を更新。同日未明に行われたパリ五輪1次リーグ・フランス戦で惜しくも敗れた男子バスケットボール日本代表に「誇らしい」と言葉を贈った。

 試合は延長にもつれ込む大熱戦となったが、90-94であと一歩及ばず。格上の開催国からの大金星はならなかった。4点リードの第4クウォーター終了直前には河村勇輝が相手の3ポイントシュートをブロックしようとしてファールを取られ、シュートが決まった上にフリースローで1点を奪われ、一気に同点に追いつかれたことで“疑惑の判定”などと話題にもなった。

 井上氏はXで日本代表の戦いぶりを「素晴らしい試合でした」と絶賛。「我らの日本代表が誇らしい。勝利に値したことを世界中の人が見ていた。8強への挑戦は続いていく」とし「フランスもさすがでした。おめでとう。#AkatsukiJapan」と締めくくった。

 井上氏は、1990年10月から96年6月まで、雑誌「週刊少年ジャンプ」で「SLAM DUNK」を連載。世界でのシリーズ累計発行部数が1億7000万部を突破する大ヒット作となり、22年には映画化されてスマッシュヒットを記録した。

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