バスケ男子 名将ラマス前監督が日本代表を称賛「勝利は近い!」「チームの努力はファンタスティック」
「パリ五輪・バスケットボール男子・1次リーグ、日本90-94フランス」(30日、ピエール・モロワ競技場)
日本は開催国のフランスと延長の末に敗れ、大金星を逃した。完全アウェーの中、第4Q残り10秒で4点をリードしていたが、相手にバスケットカウントスリーポイントを決められ、まさかの4点プレーで同点。延長戦では完全にスタミナが切れ、力尽きた。
東京五輪で日本代表を率いたフリオ・ラマス前監督が自身のXを更新。英語で「今夜の@JAPANBASKETBALLの試合は素晴らしかった、五輪優勝候補の一角と直接対決。今回はフランスが幸運に恵まれた」とつづった。
また「八村と河村はアメージングだったし、チームの努力もファンタスティック」と称賛。「チームの皆さん、おめでとうございます! 戦い続けてください。勝利は近い!」とエールを送った。
ラマス氏はアルゼンチン代表のアシスタントコーチや監督を務め、北京五輪銅メダル、ロンドン五輪4位に導いた名将。東京五輪後に退任していた。