体操女子「コーチも笑顔最高」「元気をもらった」決勝で8位も笑み絶やさず 元五輪代表・豊島リサコーチの姿にファン感動

 「パリ五輪・体操女子団体・決勝」(30日、ベルシー・アリーナ)

 予選5位の日本は8位だった。エースの宮田笙子(順大)が直前に代表離脱し、いずれも初代表の岸里奈(戸田市SC)、岡村真(相好ク)、中村遥香(なんばク)、牛奥小羽(日体大)が4人で挑んだ。

 最初の平均台で、日本は中村が落下。決勝最下位の8位発進となった。続く床運動、最終種目の段違い平行棒でも順位を上げられなかった。

 それでもチームは笑みが耐えなかった。予選時から笑顔で選手に接する姿がファンの注目を集めていた元アトランタ五輪代表の豊島リサコーチも同様だ。決勝でも変わらず。演技が成功すると選手たちと満面の笑みでハイタッチをかわし、10代の選手たちの背中を優しく押す姿が中継画面に何度も映った。

 それだけに「体操女子はみんな笑顔が良いね、コーチも笑顔最高」「体操女子は豊島コーチが可愛すぎる (8月で)47歳は信じられへん」「体操女子日本代表には元気をもらった。みんなの笑顔が素晴らしかった。今日一日中、幸せな気分で過ごせました」とXにはつぶやきが多く集まっていた。

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