まるで「リアルバービー」!パリ五輪サーフィン松田詩野 開会式公式服姿も輝く 3回戦進出

 仏領ポリネシアのタヒチ・チョープーで開催されているパリ五輪のサーフィンは、31日(現地時間)、女子3ラウンド(3回戦)が延期された。コンディション悪化のため。日本勢では松田詩野が出場を予定していた。

 松田は神奈川県茅ケ崎市出身。6歳の時に両親の影響を受けサーフィンを始め、中3でプロサーファーとしてデビュー。2018年に世界ジュニア選手権U-16で準優勝を獲得。19年には「第1回ジャパンオープンオブサーフィン」で初代女王に。20年にはバービー人形を手がける米玩具メーカー「マテル」から、国際女性デーに合わせ、世界に一体しかない「バービー」モデルに選ばれ、松田詩野バージョンのバービーを贈られた。

 7月26日にはタヒチのビーチでも開会式のセレモニーが行われ、東京五輪銀メダリストの五十嵐カノアが日本代表の旗手を務めた。松田も白いジャケットの公式服装で参加し、レイをかけた姿は、オーラにあふれ、まさに「リアルバービー」だった。

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