柔道ウルフ・アロン 準々決勝進出「WOW!」「何て完璧な内股」「素晴らしい」英語実況大興奮、会場も大歓声

 「パリ五輪・柔道男子100キロ級・2回戦」(1日、シャンドマルス・アリーナ)

 五輪連覇を目指すウルフ・アロン(28)=パーク24=は2回戦でポルトガルのフォンセカと対戦。一本勝ちで勝利し準々決勝進出を決めた。

 フォンセカは世界ランク9位、東京五輪銅メダリストのベテラン。会場から「アロン!」コールが起こる中、終了間際に完璧な内股で一本勝ちを収めた。

 この日は準決勝からしかテレビ中継がなく、それまではTverでの配信のみと告知されていた。

 残り時間0秒での投げ技に場内は大歓声。英語の実況も「Oh!!」「WOW!」「It was so fast!(瞬殺、一瞬だった)」「That was brilliant!(素晴らしい)」「absolutely brilliant!(本当にお見事)」「such a clean UCHIMATA!(なんて完璧な内股)」と大興奮だった。

 なおフジテレビが競泳中継の後、ウルフ・アロンの準々決勝を中継した。

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