「何しても絵になる」平野美宇破った韓国卓球美女が話題 天真爛漫姿に「マジで可愛いな」モデル活動も行う20歳 BTSエールの「成功したオタク」
「パリ五輪・卓球女子シングルス・準々決勝」(1日、パリ南アリーナ)
韓国で“天才卓球少女”として注目され、数々の歴代記録を塗り替えてきたという同8位のシン・ユビン(20)=韓国=が世界ランク13位の平野美宇(24)=木下グループ=と対戦し、4-3でフルゲームの死闘を制し、準決勝進出。メダルに王手をかけた。
お団子頭の韓国のエースの奮闘が日本のSNSでもそのキュートな喜怒哀楽ぶりが話題となった。「まじでユビンちゃんかわいいな」、「愛嬌あってかわいいな。何をしても絵になるな」-。
試合では序盤から日本の平野を圧倒した。第1~3ゲームを連取し、一気に王手をかけた。しかし、ここから平野が反撃。第4、5、6ゲームを奪われ、3-3となった。最終第7ゲームは、互いに鬼の形相でポイントの度に雄たけびを張り上げる白熱の展開となり、平野が先に2度マッチポイントを握ったが、シン・ユビンがしのぎ、逆に12-11のワンチャンスをものにし、決着を付けた。勝利の瞬間は跳び上がり、喜びの涙を流した。
同選手は昨季Tリーグの九州アスティーダでプレーしており、日本でもお馴染みの選手。韓国ではモデル活動も行っている。人気グループ・BTSのファンであることが知られており、開会式が行われた27日には韓国軍に入隊中のメンバーVが自身のインスタグラムに「ユビン卓球ファイティン」と激励したことで話題を呼び、「成功したオタク」として認定されているという。