競泳のプールサイドで選手が倒れるハプニング 担架搬送に客席から励ましの拍手 松本信歩らスタート直前、会場が騒然

 「パリ五輪・競泳女子200m個人メドレー・予選」(2日、ラデファンス・アリーナ)

 日本の松本信歩(東京ドーム)が4組に登場。スタート直前、会場でハプニングがあった。

 3組で泳ぎ終わった選手がプールサイドで倒れるハプニング。関係者が駆け寄り、処置が行われた。担架が運び込まれ、場内も騒然となり観客も心配そうに視線を送ったが、拍手を送り励ます様子もあった。

 松本ら4組の選手は一度スタート位置についていたが、脱いだ上着を再び着用。約5分後、スタートを切った。松本は同組3着でゴールし、準決勝進出を決めた。

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