バスケ男子 審判団の判定にスタンド大ブーイング ホーキンソンが真後ろから押されチャレンジも アンスポーツマンライクFは認められず

 「パリ五輪・バスケットボール男子・1次リーグ、日本84-102ブラジル」(2日、ピエール・モロワ競技場)

 決勝トーナメント進出へ負けられなかった日本は、第3クオーターでホーバス監督がチャレンジを行使するも、アンスポーツマンライクライクファウルは認められなかった。

 ボールを奪ったホーキンソンがゴールへ独走する中、ブラジルのディフェンスが背中から押した。これに河村らがアンスポーツマンライクファウルを訴え、ホーバス監督が行使を決断。だが審判が映像をもとに協議した結果、主張は認められなかった。これにはスタンドから大ブーイングがわき起こった。

 直後に日本の選手が倒された場面でもファウルと判定されず、会場から再び強烈なブーイングがわき起こった。直後から猛反撃が始まり日本は大接戦へ持ち込むも、最後は力尽きた。第4クォーターで突き放され、52年ぶりの歴史的勝利はならず、3連敗で予選敗退が決まった。

関連ニュース

パリ五輪最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス