早田ひなと対戦 強すぎる孫穎莎にネット震撼「サーブえぐい」「打球スピードえげつない」

 「パリ五輪・卓球女子シングルス・準決勝」(2日、パリ南アリーナ)

 早田ひな(24)=日本生命=が、世界ランキング1位、難敵の中国・孫穎莎と対戦した。

 第1ゲームは1点先取したが、4連続失点。早田も必死に抵抗したが、全てにおいて隙がなく、6-11で落とした。

 今大会、1セットも落とさず勝ち上がってきた絶対王者。表情ひとつ変えない孫穎莎の強さに、SNSでは「やばすぎん」「強すぎるだろ」「サーブえぐい」「打球スピードえげつない」などの声が上がった。

 早田は準々決勝では北朝鮮のビョン・ソンギョンとフルセットの死闘を制した。だが試合後は喜びに浸ることなく、「自分自身、ここ(4強)を目指してきたわけじゃなく、明日が勝負。明日(孫穎莎に)勝つために3年間やってきた。殻を破れるように、壁を越えたい」と意気込んでいた。

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