「パリ五輪・男子ゴルフ・第２日」（２日、ゴルフナショナル＝パー７１）

　五輪は２大会連続出場の松山英樹（３２）＝ＬＥＸＵＳ＝が前半を終え、３バーディー２ボギーでスコアを一つ伸ばし、暫定２位タイで後半へ入った。直後、１０番、１１番と連続バーディーを奪ってトップの米国・シャウフェレに並んだ。

　初日８アンダーと爆発し、単独トップに立った松山。２日目は出入りの激しいゴルフとなった。１番、３番でバーディーを奪ったが、４番で今大会初めてのボギーをたたくと、７番でも短いパーパットを外してスコアを落とした。

　９番パー５はグリンそばからのアプローチを寄せきれなかった。バーディーパットはわずかに外れ、９アンダーの暫定２位タイで前半を終えた。それでも１０番パー４、１１番パー３と連続バーディーを奪って一気に１１アンダーへ。トップのシャウフェレに並んだ。