ゴルフ男子 松山英樹に最終18番でトラブル カメラのシャッター音が原因か ティーショットが右へ 3打目は池に トップタイでホールアウト

男子 第2ラウンド、3番でティーショットを放つ松山英樹=パリ郊外(共同)
 第2ラウンド、3番でティーショットを放つ松山英樹(共同)
 第2ラウンド、3番でラインを読む松山英樹(共同)
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 「パリ五輪・男子ゴルフ・第2日」(2日、ゴルフナショナル=パー71)

 五輪は2大会連続出場の松山英樹(32)=LEXUS=をトラブルが襲った。

 通算13アンダーの単独トップで迎えた最終18番。ティーショットした松山はスイング直後、思わずティーグラウンドの右後方を振り向いた。ボールは右の深いラフに飛び込むトラブルに。中継の解説は「カメラのシャッター音がタイミング悪くあったようですね」と説明した。さらに「ゴルフ観戦になれてない人もきますので、アドレスを外すこともあるんですが、スイングの途中だっただけに止めることができませんでしたね」と解説した。

 2打目は右ラフに出し、3打目はグリーン手前にあるクリークへ落ちた。思わず腰に手を当て、悔しさをにじませた松山。何とか1パットで沈めてダブルボギー。うまく切り替えて11アンダーでホールアウトした。

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