バレー女子 日本の決勝トーナメント進出は絶望的… C組でドミニカ共和国が3-1でオランダに勝利 4日にフランス3-0で米国撃破なら可能性も

 「パリ五輪・バレーボール女子・1次リーグ」(3日、パリ南アリーナ)

 日本時間午後4時から行われた1次リーグC組で、ドミニカ共和国がオランダに3-1で勝利し、同組3位が決定した。

 ドミニカ共和国はこれで1勝2敗の勝ち点3で、セット率は0・714。日本時間午後8時から行われる日本-ケニア戦で、日本がストレート勝ちを収めたとしても1勝1敗の勝ち点3のセット率0・666にしかならないため、決勝トーナメント進出の可能性は限りなく低くなった。

 唯一残された道は4日のフランス-米国で、フランスが3-0で勝利すること。米国が1セットでも取れば、勝敗にかかわらずセット率で日本を上回るため、日本の東京五輪に続く1次リーグ敗退が決まる。

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