元タカラジェンヌ女優 イスラエル人メダリストに「ふざけるなよ」「嫌悪感に震える」と激怒
女優の毬谷友子が2日、自身のX(旧ツイッター)を更新。パリ五輪柔道男子100キロ級で3位となり、イスラエルに今大会初メダルとなる銅メダルをもたらしたペテル・パルチク選手に対し「ふざけるなよ」「嫌悪感に震える」と憤りをあらわにした。
毬谷はXで、パルチクが今大会のイスラエル勢初メダルを獲得したとのニュースを引用。パルチクが「五輪の価値を尊重している。最も大切なのは平和だ」と訴えたとの報道に「ふざけるなよ。このイスラエルの男は、子供も含む多くのパレスチナ人を殺戮するための砲弾に『喜びを込めて』とサインをしました。新宿のパレスチナ連帯デモでもたくさんの日本人を攻撃をしました。その口が『大切なのは平和』?嫌悪感に震える」と厳しい言葉で猛批判した。
パルチクをめぐっては、3月に東京・新宿で行われたパレスチナ支援デモに姿を見せ、日本人のデモ参加者らに威嚇行為を行ったなどとする情報が、その際の写真とともにSNS上で拡散されていた。