大野将平さん 柔道解説中に突然「私も戦いたかった」 ネット爆笑 リネールVS韓国の巨大体格差に羨望「壊される恐怖」70キロ30cm差

 柔道男子73キロ級で、リオ五輪、東京五輪で金メダルを獲得して連覇した大野将平さんが3日、パリ五輪・柔道混合団体のNHK中継で解説を行った。

 フランス-韓国では男子100キロ超級を制したリネールが登場。身長203cm、体重140kgの王者が、韓国81キロ級の李俊奐と対戦。大きな対格差に大野さんは「いや~、うらやましいですね。私もテディ・リネール選手と戦ってみたかったですが」と告白。実況の太田雅英アナが「そうですか、大野さんならではのコメント」と応じた。

 大野さんは現役時代にリネールと合宿などで乱取りを行ったことがあり、普段は柔和な選手だとしながら、「本気のテディ選手のテンションだと、壊されてしまうんじゃないかという恐怖心も李俊奐選手も感じてるんじゃないか」と語った。

 試合後も「一柔道家としてうらやましいです。試合したかったですね」と語り、「稽古や乱取りと違ったテンションがありますので、本気のテディ・リネール選手と向き合ってみたかったです」と語った。

 試合リプレイを見ながら「李俊奐選手もいい背負い投げに入ってるんですが、(リネールは)びくともしないですね」と感嘆した。

 ネットも反応し「リネールと戦いたかった大野神」「リネール選手と戦ってみたかったんだ笑」「羨ましいと言える大野さん、根っからの柔道家だな」「リネールと戦えることをうらやむ解説の大野さんよw」「それはめっちゃ見たいな!」と反応する投稿が集まった。

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