バレー女子主将の古賀紗理那に夫の西田有志がメッセージ「これからも人として選手として尊敬し続ける。ありがとう」

 パリ五輪バレーボール男子日本代表の西田有志(大阪ブルテオン)が3日、自身のXに投稿。「これからも人として選手として尊敬し続ける。この人だけは越えられないと思えるほどの努力を間近で見させてくれた。ありがとう」とつづった。妻で今大会を最後に現役を退く女子日本代表主将の古賀紗理那(NEC)に向けたメッセージとみられる。

 古賀は7月9日にSNSで現役引退を表明。西田は翌日の取材で「努力を間近で見ていた。そういう人が最後に笑う。かっこいいなって。それが率直な感想」と古賀の引退表明について語っていた。

 女子日本はこの日、1次リーグB組最終・ケニア戦で3-0で勝利。B組3位を確定させ、決勝トーナメント進出にかすかな望みをつないだ。ただ、決勝トーナメント進出は4日のA組最終戦でフランスが格上の米国にストレート勝ちすることが条件。古賀自身もこの日のケニア戦後に号泣し「きょう勝って最後かもしれないし、最後じゃないかもしれない。みんなで気持ちを立て直して勝ててよかった」「きょうはキャプテンとかそういうのは考えずに、バレーボールが好きな古賀紗理那として戦った」などと話していた。

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