バレー男子日本 準々決勝で世界ランク2位のイタリアと対戦 52年ぶりメダルへ正念場の一戦
パリ五輪のバレーボール男子準々決勝の組み合わせが発表され、世界ランク6位の日本は同2位のイタリアと対戦することが決まった。準々決勝は5日に行われる。
男子は1次リーグC組でドイツ、米国に敗れ1勝2敗で3位だったが、セット率により各組3位の上位2チームに入り、2大会連続の8強入りを決めた。
2日の米国戦後、石川祐希主将は一発勝負の準々決勝に向けて「次の機会ある。まず次の試合が重要。ここからは負けたら終わり、しっかり勝ちきる準備をして臨みたいと思います」と、前を向いていた。52年ぶりのメダル獲得へ正念場の一戦となる。
その他の組み合わせはスロベニア-ポーランド、フランス-ドイツ、米国-ブラジルとなった。