銅メダルの早田ひな リザーブの後輩と「お約束」の誕生日プレゼント「難しさ、私は東京五輪で経験したので」

 銅メダルを胸に笑顔を見せる早田ひな=3日
 木原美悠のインスタグラム@miyuukihara0803より
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 「パリ五輪・卓球女子シングルス・3位決定戦」(3日、パリ南アリーナ)

 世界ランク5位の早田ひな(24)=日本生命=が、韓国で“天才卓球少女”として注目され、数々の歴代記録を塗り替えてきたという同8位のシン・ユビン(20)=韓国=と対戦し、4-2で勝利し、銅メダルを獲得した。

 今大会、リザーブとして帯同した木原美悠(木下グループ)がインスタグラムを更新。「ひなちゃんほんまにほんまにほんまにおめでとう あんなに苦しい状況の中でもメダル獲るのはすごすぎる!!感動ものでした」と、銅メダルを手にした写真や、早田との2ショットを公開した。

 木原は3日が20歳の誕生日。早田は試合後、木原から「誕生日プレゼントで、ひなちゃんの銅メダルが見たい」と声をかけられていたことを明かし「リザーブの難しさや人の気持ちを考えて行動する難しさを私は東京五輪の時に経験したので。勝って銅メダルを見せられることが、本当にうれしいです」と声を震わせながら語っていた。

 早田もインスタグラムのストーリーズで「美悠様とのお約束果たせました お誕生日おめでとう」と投稿した。

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