ゴルフ男子 内村航平氏が「私ゴルフを始めまして…」NHKゴルフ中継で目がキラキラ イチ押し選手の注目点「体操の着地と同じ」
「パリ五輪・男子ゴルフ・最終日」(4日、ゴルフナショナル=パー71)
体操元五輪金メダリストの内村航平氏がNHKのゴルフ中継に登場。体操を引退してからゴルフを始めたことを激白し、目を輝かせながらイチ押し選手も紹介した。
番組スタート直後、ゴルフナショナルからリポートを行った内村氏は「体操をやめて何か没頭するものをと思ってゴルフを始めまして…」と激白。会場に到着直後、「目を輝かされていました」と隣のアナウンサーから明かされると、「テレビやYouTubeで見ている選手が目の前を通るので」と語った。
イチ押し選手を問われるとフリードウッドと明言。「スイングのフィニッシュが体操の着地の瞬間と同じ」と内村氏らしい表現で説明した。これには東京のスタジオから「内村さん、ゴルフ始めたんですね」と驚きの声が上がっていた。
ネットでも「内村 さん ゴルフレポート面白いな!」「内村航平がゴルフ大好き感出すぎててほほえましい(笑)」「内村航平がゴルフを語っていておもろい」と大きな反響の声があがった。腕前については「(中島啓太を)一緒にプレーしたくない」と明かしていた。
3打差の4位から出た松山英樹(32)=LEXUS=は1番ホール、ティーショットは右ラフだったものの、2オン2パットのパー発進とした。続く2番パー3はピン右のチャンスにピタリ。楽々と初バーディーを奪って12アンダーに伸ばし、首位と2打差の暫定3位に浮上した。