五輪バド ワタガシペアのほっこりインタビューに「可愛すぎやしませんか笑」東野「小顔だし」→渡辺「そんなことないっす!」
パリ五輪・バドミントン混合ダブルスで2大会連続銅メダルを獲得した“ワタガシペア”こと渡辺勇大(27)、東野有紗(28)組=BIPROGY=のインタビュー動画が4日、JOCから公開された。ほっこりする2人のトークに、日本だけでなく世界のファンからも反響が寄せられた。
「出会った頃から変わったなと思うところは?」の問いに東野は「明るくなった。めちゃくちゃ暗くて端っこの方にいる感じだったので、明るくなりました!」と返答。渡辺は「先輩はもうほんと、ずーっと変わらないですね。ほんとチームのムードメーカー的存在で頼りになります」と笑みを浮かべた。
「相手に直して欲しいところは?」の質問には「特にないですけど、私より食べないので。小顔だし、細いし、私の太さが目立つ!」と東野が言うと、苦笑いを浮かべていた渡辺が「そんなことないっす!」とキッパリ。続けて「直してほしいところはないくらい完璧なパートナーなので。本当に信頼しています」と言い切った。
ペアとして「隠し事はなんにもない」と口をそろえ、「それが仲の良さの秘けつです」と語った渡辺。「相手にメッセージを」の問いには「一度もプライベートでご飯にいってないので。焼き肉を食べにいって、お祝いしたいなと思っています」と会食を熱望した東野。渡辺も「それを実現させましょう!」と力を込めた。
インタビューの最後には東野が「お腹すいたかも(笑)」とほっこり笑顔を浮かべるシーンも。この光景にファンは「良きコンビ」「かわいい おいしいものたくさん食べてくださいね ほんと…かわいいしかない」「可愛すぎやしませんか笑」「ふたりとも変わらずめちゃくちゃいい人だと思います」と書き込み、日本以外でも「Great」「Love you all」といった反響の声があがった。
今大会、金メダルを目指したワタガシペアは準決勝で敗れ3位決定戦に回った。韓国ペアとの対戦となった中、自在のコンビネーションを見せストレート勝ち。見事に銅メダルを獲得した。
試合終了後、涙する東野と渡辺が歓喜の抱擁を見せたことでファンが感動。試合中も互いにタッチをかわしながらプレーする姿も大きな反響を呼び、インタビューで東野が泣きながら「勇大くんと出会えてよかった」と発した言葉も人々の胸を打った。