メダル1個惨敗の競泳ニッポン メダリストOBが警鐘「重い結果」「強化体制を変えていかないと」
「パリ五輪・競泳女子400mメドレーリレー・決勝」(4日、ラデファンス・アリーナ)
パリ五輪の競泳最終種目として行われ、日本(白井璃緒、鈴木聡美、平井瑞希、池江璃花子)は3分56秒17で大健闘の5位に入った。日本の今大会のメダルは男子400メートル個人メドレーの松下知之の銀メダル1つ。0に終わったアトランタ五輪以来の惨敗となった。
フジテレビ系「めざまし8」に出演した12年ロンドン五輪銀メダリストの入江陵介氏は「重い結果として受け止めないといけない」ときっぱり。「今後の強化プラン、強化体制を変えていかないといけないと個人的に感じました」とした上で「また強い競泳ニッポンを見たいとOBとして思います」とエールを送った。