「女子アナかと」美貌も話題の元バレー代表 女子敗退の原因、今年の「ネーションズリーグ」開幕1カ月前

 2012年ロンドン五輪に出場したバレーボール女子日本代表の迫田さおりさん(36)が5日、MBS「よんチャンTV」に出演。開催中のパリ五輪について語った。

 バレー女子日本代表は1勝2敗の勝ち点3の3位で1次リーグを終え、決勝トーナメント進出は果たせなかった。

 迫田さんは1次リーグ敗退について「ネーションズリーグっていう、オリンピックに出場するための大会にピークをもってきてて。さらに(1カ月後の)オリンピックでもピークをもってこないといけないっていう、調整的に今年は難しかったのかな…。なので去年(五輪出場権を)とっておくべき…タラレバですけど」とコメント。今年6月のネーションズリーズでパリ五輪出場権を獲得した女子代表の調整期間の短さを敗因の一つに挙げた。

 6月のネーションズリーグで2位となり、五輪出場権を得たが、「(同大会で)体も心も休みたいけど、オリンピックあるから休めない。本当は一週間ぐらい何もしない、とかできたらいいんですけど。もっと余裕があったらよかったな…本当に」と、開幕1カ月前まで緊迫した戦いを続け、コンディション調整、準備期間も含めて、調整期間が短かったことが影響したのでは、との見方を示した。

 迫田さんは明るく聡明なキャラクター、分かりやすい解説、女子アナウンサーばりの風貌でパリ五輪期間中、テレビ各局にひっぱりだこの人気となっている。

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