なでしこ・19歳谷川萌々子「もっと成長した姿でこの舞台に戻ってきます」 ブラジル戦で決勝ミラクル弾 ファンは「貴女はなでしこの星」

 パリ五輪を終えて帰国した長谷川唯(中央)らなでしこジャパン=8月5日
 谷川萌々子のインスタグラム@momoko.tanikawaより
 谷川萌々子のインスタグラム@momoko.tanikawaより
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 サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」のMF谷川萌々子が6日、自身のインスタグラムを更新。「もっと成長した姿でこの舞台に戻ってきます」と4年後のロス五輪への決意をつづった。

 谷川は1次リーグ2戦目のブラジル戦で後半アディショナルタイムに30mのミラクル決勝弾を決めた。前日5日に帰国した谷川は、ブラジル戦での写真を投稿すると「このメンバーで一つになって戦えた時間はかけがえない時間でした」とつづった。

 世界を驚かせた19歳だが、一方で足首の故障の影響で国内合宿から別メニュー調整が続き、体調不良によって準々決勝・米国戦はベンチ外。その準々決勝も延長の激闘の末、敗れて目標のメダル獲得を逃した。「しっかりこの結果を強く受けとめて、もっと成長した姿でこの舞台に戻ってきます。たくさんの応援が本当に力になりました!」と感謝の言葉とともに、4年後のロス五輪へ目を向けていた。

 フォロワーからは「貴女はなでしこの星です。活躍を期待しています」「怪我でベストコンディションではなかったみたいですが今後もサッカー人生は続きますので一層の活躍を1ファンとして見守ります」「ももちゃんサイコー♥」「すばらしいパフォーマンスでした」「萌々子さんがいなければブラジルに負けてました」などの声が寄せられていた。

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