２０１２年のロンドン五輪に出場した元バレーボール女子日本代表の迫田さおりさんが６日、ＴＢＳ「ひるおび」に出演。パリ五輪のバレーボール男子の準々決勝イタリア戦で、マッチポイントまでいきながら敗れた日本代表について解説した。

　セットカウント２－０で迎えた第３セット、２４－２１と３度のマッチポイントを握ったが、イタリアのブロックにつかまり２５－２７で落とした。そのまま、残る２セットも失い、大逆転負けを喫した。

　迫田さんは「世界の強さは２０点目以降の戦い方。勝負強さが出た」と語った。この日は、白ニットをベースに、カーキで縁取られたような個性的なデザインのセットアップを着用した。

　これまでも「女子アナかと思った」と美貌に注目が集まっていたが、この日のロングの髪を後ろで緩くまとめたスタイリングに、Ｘでは「石田ゆり子さんに似てるんだなあ」「誰だこの美しい人は、と思ったら」という声も上がった。

　落ち着いた語り口と悔しさを込めつつ、的確な解説ぶりに「美人だしコメントもお喋りも感じも素敵でした」と絶賛が集まった。