「観客席で踊ってる!」バレー日本を熱烈応援の外国人に胸熱 試合後、西田有志が抱きつきハグ 額にキス

 パリ五輪・男子バレーボールの準々決勝、日本-イタリア戦が5日、行われ、2セットを先取した日本がフルセットの死闘の末、逆転負けした。試合中、観客席で立ち上がり、腕をつきあげて喜ぶなど日本を熱烈応援していたイケメン外国人男性が話題に。試合後、西田有志は観客席の男性のもとに駆け寄り、抱きついて熱いハグをしていた。この男性とは-。

 映画俳優のようなルックスの黒いシャツの外国人男性。大興奮で応援する姿が中継のカメラに何度も映し出されていたが、実は、元ポーランド代表で、パナソニックパンサーズでもプレーしたミハウ・クビアク選手だった。

 試合開始直後からネット上では「客席で踊るクビアク!」「クビアクがめちゃくちゃ日本応援してくれてる!」「クビアクがカメラ抜かれてバレーオタク大歓喜」「クビアク!あなたですよ、日本のバレーのレベルアップに貢献したのは」などと話題に。

 試合後、西田は客席のクビアクのもとに駆け寄り、飛びつくように抱きついた。大きく両手を広げて西田を受け止めたクビアクは、熱く抱きしめ、額に優しくキス。後ろに大塚達宣の姿を見つけ、手で(こっちへおいで)と呼び寄せ、大塚と西田の2人を一緒に抱きしめていた。パンサーズファミリーの絆と愛を感じるこの動画はSNSで拡散され、胸熱ファンが続々。西田もインスタグラムのストーリーズでリポストし、「クビさんありがとう」と笑顔と♥の絵文字で思いを伝えている。

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