須崎優衣まさか!元五輪金の解説も「ダメ」6連発→絶句 涙でしゃくりあげ「これが五輪の怖さ」「胸を張って」

 「パリ五輪・レスリング女子50キロ級・2回戦」(6日、シャンドマルス・アリーナ)

 五輪連覇を目指す須崎優衣はインドのビネシュと対戦。まさかの初戦敗退を喫し、「本当に申し訳ない気持ちです」と何度も繰り返し、涙した。

 テレビ中継で解説を務めていたリオ五輪レスリング(48キロ級)金メダリストの登坂絵莉さんは、ラスト20秒を切った時点で、「ここからです、ここから気を付けたい」と警戒したが、直後のまさかの展開に「ダメ…、ダメ、ダメ、ダメ、ダメ、ダメ…」と繰り返し、言葉にならず。

 涙の須崎のインタビューを聞き終え、「これがオリンピックの怖さなんだな、と私自身思ってますし、本当、ものすごく東京オリンピック以降、世界中から研究されて…」と口にすると声を震わせ、「本当に本人も…苦しい……3年間だったと思います」と涙。「『本当に申し訳ない』と本人は言っていたんですけど、胸を張ってほしいなと思いますし」と言葉を続けると、涙でしゃくりあげ、「まだ可能性があるので、そこに向かって、敗者復活があれば、気持ちを切り替えてほしいと思います。胸を張ってほしい…」と声を震わせていた。

 登坂さんは東京五輪は須崎との代表争いに敗れ、出場することはできなかった。

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