卓球女子団体 日本が準決勝に進出!早田ひなは左腕回復に手応え「良くなっている」タイを圧倒

 「パリ五輪・卓球女子団体・準々決勝」(6日、パリ南アリーナ)

 4大会連続メダル、悲願の金メダルを狙う日本はタイと対戦。3-0で勝利し、準決勝に進出した。

 危なげなく4強入りを決めた。初戦のダブルスは早田ひな、平野美宇のペアが登場。3-0でストレート勝ちすると、第2試合も張本美和がストレート勝ち。第1ゲームはデュースにもつれる展開となったが、粘り強く相手を押し切った。

 第3試合は平野美宇が登場。11-8、11-5、11-6と主導権を渡さず、相手を圧倒した。

 早田は「どの試合も自分たちができるパフォーマンスを最大限発揮できた。手の状態、昨日より状態は良くなっている。100の状態は出せないので、平野選手と話しながら。でも昨日よりは良くなっている」と回復に手応えを示した。

 日本は第2シードで、決勝まで中国とは当たらない。満身創痍のエースにかける負担を最小限にとどめ、4強まで駒を進めた。準決勝ではインド、ドイツの勝者と対戦する。

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