レスリング桜井の決勝相手はニキータ 大逆転のホール勝ちに中国選手の顔が青ざめる「強すぎ」「怖い」

 「パリ五輪・レスリング女子57キロ級・準決勝」(8日、シャンドマルス・アリーナ)

 桜井つぐみ(22)=育英大助手=が、アメリカのマルーリスと対戦。難敵を10-4で撃破し、決勝に進出した。

 その直後、準決勝の第2試合ではモルドバのニキータが中国の洪可新に大逆転勝ち。2-7と大量リードを許した状況から、相手の一瞬のスキをついてフォール勝ちを決めた。

 洪可新がバックを取った状態から体を密着させて回転させようとしたが、ニキータが体を入れ替えて反撃。洪可新の両肩を1秒押さえ、勝利を決めた。中継の解説を務めた登坂絵莉さんは「洪可新さんの寝技でいい状態で攻めていたが、ちょっと余裕があったがゆえの油断が生まれてしまったか。ニキータ選手素晴らしかったですね」と語った。

 SNSでは逆転で勢いのあるニキータに反応。「ニキータ強すぎぃ」「怖いな」「油断出来ない」「中国選手を一瞬で倒す」「ニキータつよ!」などの声が上がった。

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