「びっくりしてんの可愛い」金メダリスト藤波朱理 勝利後インタビュアーの顔を見て大はしゃぎ 父も握手交わす
「パリ五輪・レスリング女子53キロ級・決勝」(8日、シャンドマルズ・アリーナ)
藤波朱理は、エクアドルのジェペス・グスマンと対戦。10-0の圧勝で金メダルを獲得した。
衝撃的な強さで頂点に立った藤波。マット上で父と抱き合い、日の丸を持ち、観客の拍手を浴びた。その後はインタビュー攻めとなったが、中継局に続いて受けたインタビュアーが嵐の櫻井翔と気づくと、思わず口に手を当ててびっくり。目の前にいることが信じられなかったのか、何度も後ろを振り返るなど大はしゃぎとなった。インタビューが終わると、コーチを務める父・俊一さんも櫻井とがっちりと握手を交わした。
SNSでは「インタビューに来た櫻井翔にめちゃくちゃ喜ぶ藤波選手可愛すぎるwww」、「お父さんめっちゃ握手してんの笑った」、「藤波選手、櫻井さんにびっくりしてんの可愛かった」、「櫻井君で超うれしそう」などの声が上がった。
◆藤波 朱理(ふじなみ・あかり)2003年11月11日、三重県四日市市出身。レスリング指導者の父俊一さんの影響で4歳から競技を始めた。三重・いなべ総合学園高から日体大に進学。中学2年時の17年9月から公式戦無敗。世界選手権は21年大会に初出場し優勝。家族は両親、兄は17年世界選手権銅メダルの勇飛。趣味はおいしいものを食べること。164センチ。