圧倒金の藤波朱理 父コーチと感動抱擁後→デレデレ父を塩対応スルー 肩車拒否!石川佳純さん驚きウケる、佐久間アナ「照れくささが 笑」
「パリ五輪・レスリング女子53キロ級・決勝」(8日、シャンドマルズ・アリーナ)
中学から公式戦無敗133連勝で初五輪出場した藤波朱理が、初戦から圧倒的な強さをみせ、決勝もエクアドルのジェペス・グスマンを相手に10-0の圧勝。137連勝で金メダルを獲得した。
頂点に立つと、父の藤波俊一コーチに飛び掛かるように抱きつき、父娘でリング上で日の丸を掲げて歓喜。インタビューでも「4歳から父のもとでレスリングやってきて、ぶつかり合ったり喧嘩も多かったが、父がいなかったらここにはいない。本当に一番感謝したい存在です」と語った。
一方で、表彰式後は完全に父親の顔になって娘についてきて、インタビューに入ってきた俊一さんに、だんだん照れくさくなってきた模様。予告していた父をかついでの肩車のパフォーマンスを聞かれると「最近なんか、太ってるので、これは肩車できないと判断しました」とお断り。
「1日2食にしてたんですけどね~」とデレデレの父の横で恥ずかしそうに下を向き、はしゃぐ父を娘が苦笑スルーする、ほほえましい展開に。インタビュー後は父を置いて立ち去り、現場に笑いが起こっていた。
フジテレビではインタビューを見た石川佳純さんと佐久間みなみアナウンサーがウケまくり、佐久間アナが「もちろん感謝してると思うんですけど、少し照れくささがありましたよね」と笑い、石川さんが「でも、素敵なインタビューでしたね」と応じていた。