パリ五輪新競技ブレイキン 歌う解説者が話題 鳴り響くヒップホップ、ノリノリで口ずさむ「解説めっちゃ歌うやん」

 新競技として始まったブレイキン。中央は1次リーグのAMI(湯浅亜実)=共同
 新競技として始まったブレイキンの会場(共同)
 新競技として始まったブレイキン(共同)
3枚

 「パリ五輪・ブレイキン女子・1次リーグ」(9日、コンコルド広場)

 五輪で初実施となるブレイキンの女子競技が開始された。コンコルド広場に設置された紫を基調したステージ

 テレビ中継の解説は日本ダンス連盟のブレイクダンス本部事務局長の白井健太朗氏が務めたが、ダンスの合間に「フー!」、「HEY、HEY」、「WOW」と合いの手を入れ、流れるヒップホップ音楽を口ずさみつつ、競技や技術の解説を展開。また新たな解説スタイルが展開された。SNSでは「解説氏、歌う」、「解説めっちゃ歌うやん」、「解説がもう音楽にのって歌うだけになっちゃってた」と、反響を呼んでいた。

 IOCが都市型競技を推進している中で、様々な新種目が導入されているが、東京五輪からのスケートボード、BMXフリースタイルなどでの解説が話題となっている。

パリ五輪最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス