マラソン男子 狭い道幅&「思ったよりデコボコ」の石畳に心配の声「見ていてヒヤヒヤする」トンネル疾走の珍しいシーンも

 「パリ五輪・陸上男子マラソン」(10日、パリ市庁舎~アンバリッド)

 スタートし、日本勢は大迫傑、小山直城、赤崎暁が出場。パリの名所を巡るコースとなっているが、序盤からネットでは疑問の声が相次いでいる。

 2キロ過ぎた段階から道幅が急に狭くなり、集団がだんご状態となった。接触が起こってもおかしくない密集度に「コース狭くないか?」「見ていてヒヤヒヤする」「日本じゃあり得ないね」と疑問の声が相次いだ。

 さらに3キロ過ぎのところで「石畳がありますんで気をつけてほしいです。思ったよりもデコボコしている」と解説者。TBS系の中継でも石畳の説明テロップが表示され、「足取られないか心配」「オリンピックのマラソン見てるけど、コースの石畳区間が多くて結構怖いな」「面的には素敵だけど石畳とかで選手には負担だろうなぁ」と選手たちを気遣う声が集まった。

 またトンネルを走る珍しいシーンもあるなど、美しい風景の一方で、過酷なレースになることが予想される。

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