卓球女子 悲願金メダルへ日本が勝負布陣 ダブルスを早田、張本に変更 平野をシングルス2試合起用

 第1セット、ポイントを奪いガッツポーズの日本代表・早田ひな(撮影・中田匡峻)
 第1セット、ポイントを奪いガッツポーズの日本代表・張本美和(左)と早田ひな(撮影・中田匡峻)
 試合前、中国の選手と握手を交わす早田ひなひな(右)と張本美和(撮影・中田匡峻)
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 「パリ五輪・卓球女子団体・決勝、日本-中国」(10日、パリ南アリーナ)

 悲願の金メダルを狙う世界ランク2位の日本は、5連覇を狙う同1位の中国と対戦した。

 頂点へ日本は準決勝までからオーダーを変更。第1試合のこれまでの早田ひな、平野美宇組から、早田ひな、張本美和組に。平野をシングルス2試合に起用するオーダーを組んだ。

 中国は団体戦が導入された08年北京五輪から4連覇中。すでに4大会連続のメダルを確定させている日本は12年ロンドン五輪、21年東京五輪で決勝まで進み、中国と対戦しているが、いずれも敗れている。

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